ダサい・シュールなPVを集めてみた。

You Tubeでミュージックビデオをよく見るのですが、作りが酷いPVってありますよね?この記事では思わず「ダセェ」と唸ってしまうようなPVや、「?」がつくような意味不明でシュールなPVをご紹介します。

Journey – Separate Ways (Worlds Apart)

港に行って一日でサクッと撮ったかのようなPV。メンバーがカメラに向かって歌うダサさが絶妙ですね。壁にキーボードをくっつけて演奏しているのも意味が分からない。時代でしょうか、ジャーニーを代表する有名な曲なのでもっとちゃんとしたものを作ればよかったのに思わざるをえないです。

Spookey Ruben – These days are old

このPVをはじめ見たときは意味不明すぎて衝撃でしたね。よく見ると突き飛ばされていたり、こかされたりしていて地味にハードな内容なんですが全体的な演出は謎です。謎ワイプとチープな映像演出がたまりません。なぜこれで行こうと思ったのか不明です。ある意味で凄いクリエイティブな作品なのかもしれません。

Cola & Jimmu – Enigmatic

フィンランドってユニークな音楽が多いんですよね。こちらはフィンランド電子音楽界の巨匠Jimi TenorのPV。前衛?過ぎてとてもシュールな作品になっています。平面的過ぎて動きが全然ない。色のついた板が中途半端な動きをしているだけで、なんか笑えます。

Iiro Rantala New Trio – Shit Catapult

こちらもフィンランドのグループ。世界一ダサいPVと言われています。当時はABBAなどが全盛の時代でしたが、このノリのPVでもいけると思ったのでしょうか。

Yamasuki´s – Yamasuki

ダフトパンクのトーマの親父、ダニエル・ヴァンガードがプロデュースした作品として知られるYamasuki(ヤマスキ)。サウンドはエセ日本語で歌ったかのような合唱が入っておりイカしています。PVは当時(70年代)から見た日本のイメージなのでしょうか?振り付けも意味不明ですが、楽曲自体はクオリティが高く様々なインスピレーションを与えてくれます。

Iiro Rantala New Trio – Shit Catapult

こちらはPVではないのですが、ちょっと変わったグループなので紹介。メンバーのギャップが面白い(特にギター)。プログレなのかジャンルが明確ではないとこも魅力。最後にギターがシールドを床に叩き付けて、ハケる所で笑ってしまった。

Twisted Sister – We’re Not Gonna Take it

PVのダサさというより、ボーカルのビジュアルインパクトが凄まじいと思ったので紹介。アメリカのグラムメタルバンドなのですが、そこそこ売れて人気があったようです。それにしてもボーカルの胸焼けするようなバッキバキのメイクは凄いインパクトがあります。コメディドラマ調の演出もこの時代流行った気がします。

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