クリエイティブ力を発揮するための左脳がビンビンになるような おすすめHIP HOPグループをご紹介したいと思います。
制作時に音楽をかけながら作業することが多いのですが、最近はもっぱらHIP HOPというジャンルの音楽をかけています。 この記事ではクリエイティブ力を発揮するための左脳がビンビンになるような管理人おすすめのHIP HOPグループ(90年代中心)をご紹介したいと思います。
キミドリ
言わずとしれた90年代を代表する2MC、1DJからなる伝説的なユニット。 トラックメーカーであるクボタタケシが作るトラックが、中毒性があって聴いてて気持ちいいんですよね。 ラップなんだけどどこか鬱っぽい雰囲気があり、代表曲「自己嫌悪」なんかは 管理人が好きなFishmansとかと、どこか通じるものを感じます。 スタジオアルバムは2枚しか出しませんでしたが、クボタタケシはTAICO CLUBなどにもよく出演しています。
PSG
2007年に結成された、3MCユニット。 デビューアルバム『David』はHIP HOPの専門誌各誌において絶賛されました。 音楽性が高く凄い才能を感じます。 ヒップホップ好きじゃなくともロック好きにも好まれるのが分かります。 ゆらゆら帝国あたりのサイケでアシッド感がある音楽が好きな人にはツボでしょう。 管理人は「寝れない!」という曲が一日中ずっと頭の中でループしていた時期がありました。
スチャダラパー
スチャダラパーは一般的には今夜はブギーバックが有名ですよね。 管理人は初期のスチャダラを推します。イイ曲が一杯あります。 結構トリップ感がある曲があったり、「B-BOYブンガク」のような硬派な曲もあるんですよね。
KOHH
東京都出身、1990年生まれの今最も勢いのあるラッパーの一人。 適当な感じでラップしているかのようなライミングはある意味ではラップ界のイノベーターです。奇抜なファッションや全身に施された刺青に注目が集まりますが、リリックがユニークでループして聞きたくなるようなトラックが多いです。 管理人は「夜遊びをする都会の若者」が聴いているイメージがあります。
EVISBEATS feat. 田我流
最後にこの曲「ゆれる」が素晴らしいので紹介します。 youtubeで300万回近く再生されていますが(日本語ラップでは珍しい)、 きっと多くの人がこの動画をリピーターとして再生しているのではないかと思います。 目覚めの良い朝に聞きたいHIP HOPです。